インプラントの手術の流れとは?
2022/10/25
人工的に歯を構築するインプラントの手術は、どのような流れで行われるのでしょうか。
インプラントを検討する際は、あらかじめ知っておきたいところですよね。
そこで今回は、インプラントの手術の流れについて見ていきましょう。
インプラントの手術の流れ
一次手術
一次手術とは歯茎を切開し、あごの骨に人工歯根を埋め込む手術です。
手術そのものは当日で終わり、消毒をして切開した部分の縫合を行います。抜歯はおよそ1週間後です。
傷口が落ち着くまでは消毒を繰り返し、人工歯根が骨に接合するのを待ちます。
二次手術
骨にしっかりと接合した人工歯根に、連結部分を装着する手術です。
歯茎の中に埋め込んだインプラントに連結部分を装着した後、歯肉を戻して縫合を行います。
こちらも翌日に消毒を行い、1週間後に抜糸です。
そして歯肉の治りを待ちますが、期間の目安はおよそ1カ月です。
仕上げ
二次手術で傷口が回復したら、上部構造の型を取ります。
いわゆる歯の部分が完成しますので、これを装着すればインプラントは完了です。
手術以外の流れにも注意
インプラントは一次手術・二次手術・仕上げという流れで進められて行きますが、それ以外の要素にも注意が必要です。
特にカウンセリングには時間をかけましょう。
カウンセリングでしっかりと説明を受けることによって安心できれば、その後の手術の流れもスムーズに行くはずです。
まとめ
インプラントの手術は一次手術から二次手術を経て、仕上げへと進みます。
手術前のカウンセリングには十分な時間を取り、しっかりと説明を受けておくと安心ですね。
横浜にある当院は、患者様にとってベストな治療法をご提案いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。