インプラントの種類と特徴
2022/10/28
インプラント治療をご検討中の方は、インプラントに種類があるのをご存じですか?
インプラントの種類により特徴が異なるため、インプラント治療を受ける前に種類と特徴を知ることが大切です。
そこで今回は、インプラントの種類と特徴をご説明いたします。
インプラントの種類と特徴
構造
インプラントは、顎の骨に埋め込むインプラント体・インプラント体と人工歯を接続するアバットメント・人工歯の3つで成り立っています。
インプラントの構造は、1ピースタイプと2ピースタイプの2種類あります。
骨の状態や部位により使用できませんが、費用を安く抑えられて体への負担も少なく済みます。
2ピースタイプは、インプラント体にアバットメントをネジで接続して行い、幅広いケースに適用可能です。
手術が2回必要で費用が高く、体への負担も大きくなります。
材料
インプラントの材料は、主に純チタンやチタン合金・チタンやニッケル合金の2種類があります。
インプラントで一般的に使用されている純チタン・チタン合金は、強度が高く長持ちする性質を持ち、歯となじみやすく骨とも結合しやすいのが特徴です。
チタン・ニッケル合金は、希望の形に成形しやすく成形後の形を保ちやすいという特徴があります。
形状
インプラントの形状は、主に3つあります。
・スクリュータイプ・シリンダータイプ
・バスケットタイプ インプラント治療で使用されるのはスクリュータイプが一般的です。
ネジのような形状で、回転させて顎の骨に埋め込みます。
埋め込んだ際に固定しやすいのが特徴です。
シリンダータイプは一部の歯科で採用されていますが、バスケットタイプが使用されることはほぼありません。
まとめ
インプラントは、構造・材料・形状で種類があり、特徴が異なります。
インプラントの種類を理解した上で治療前の説明を聞くと、治療に関する理解をより深めてインプラント治療を受けることが可能です。
「高松歯科医院」は、横浜でインプラント治療を行っております。
インプラント治療をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。