インプラントと入れ歯の違い
2022/11/22
インプラントと入れ歯は似ているようで異なる点がいくつもあります。
そこで今回は、インプラントと入れ歯の違いをご説明いたします。
インプラントと入れ歯の違い
インプラントも入れ歯も噛む機能の回復が見込める点は一緒ですが、異なる点を以下にまとめました。
治療方法
インプラント治療は、手術で顎の骨に人工の歯を埋め込み、人工歯を装着する治療法です。
それに比べ、入れ歯は手術を必要とせず、取り外しできる義歯を使用して歯の欠損部分を補います。
入れ歯は歯の機能を手軽に回復可能ですが、インプラントと比べて噛む力が弱かったりかみ合わせに問題が起こりやすかったりするのがデメリットです。
見た目
インプラントは、見た目が美しく機能性にも優れています。
しかし、入れ歯はどうしてもばねが目立ってしまうため、見た目を気にする方には不向きです。
噛み心地
固定式のインプラントは、もとから生えている歯のように自然な噛み心地を実感できます。
入れ歯は取り外し式のため、噛む力がどうしても弱くなってしまうのが難点です。
費用
インプラントは自費診療のため高額なことが多く、入れ歯は保険が適用できるため比較的安価で使用できます。
インプラント治療は入れ歯に比べて高額ですが、インプラントの約10年という寿命や機能性・審美性の高さを考えると、妥当な金額と言えます。
まとめ
インプラントと入れ歯の違いは、治療方法・見た目・噛み心地・費用です。
機能や見た目を重視する方には、インプラントをおすすめします。
「高松歯科医院」では、従来より短時間で済むインプラント治療を行っているため、気になる方はお気軽にご相談ください。