医療法人社団高松歯科医院

インプラントは医療費控除の対象になるの?

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インプラントは医療費控除の対象になるの?

インプラントは医療費控除の対象になるの?

2022/10/05

インプラントは自費診療のため、高額の治療費がかかるイメージがありますよね。
けれど医療費控除によって、治療費の一部が戻ってきます。
そこで今回は、インプラントを受けた場合の医療費控除について解説いたします。

インプラントを受けた時の医療費控除の仕方

医療費控除の対象額を確認

インプラント治療をした時に医療費控除をするには、まず支払った金額を確認しましょう。

1年間の医療費の支払いが10万円をこえた場合は、医療費控除の対象です。
インプラントだけでなく、インプラントに伴って虫歯や歯周病の治療を受けた場合も合計で申告できます。
また、歯医者以外の診療科での受診もまとめて医療費控除の申告が可能です。

控除額は所得によって異なる

医療費控除で返金される金額は、人によって異なります。
所得が多い方ほど、医療費控除で戻ってくる金額は増える仕組みです。

例えば、総額で50万円の医療費を支払ったとしましょう。
この場合、50万円から10万円を差し引いた残りの40万円が医療費控除の対象額です。
返ってくる額は、年間の所得によって5%・10%・20%のいずれかです。

返金以外のメリットも

医療費控除は確定申告によって行いますが、申請を行うことによって返金以外のメリットも発生します。
医療費控除の申請額が所得から差し引かれ、翌年の住民税の計算に反映されるのです。
先ほどの50万円の医療費を支払ったケースで言えば、確定申告を行うことによって年間の所得から40万円が差し引かれます。

差し引かれた金額から住民税が割り出されるので、住民税が安くなるというわけです。
確定申告は、国税庁のホームページから簡単に行えます。
ぜひトライしてみてくださいね。

まとめ

インプラントは自費診療になることから、治療費が高額になるケースも少なくありません。
そのため医療費控除によって返金を受け、ついでに住民税も安くするのが得策ですね。
横浜にある当院は、インプラントをはじめとする審美歯科治療を行っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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