インレーの材質にはどんなものがあるの?
2022/12/22
インレーは、虫歯治療の際に歯に詰める詰め物を指します。
このインレーの材質にはいくつかあり、それぞれ特徴が異なります。
今回は、インレーの主な材質とそれぞれの特徴をご紹介しましょう。
インレーの主な材質
金属
金属のインレーは、いわゆる銀歯です。
保険が適用され安価で強度も高いため、奥歯など目立たない部位の治療によく使用されます。
一方で金属アレルギーがあると使用できない、歯とインレーの間が虫歯になりやすいといったデメリットもあります。
レジン
レジンも金属同様保険適用のインレーです。
プラスティック製で白いので目立ちにくいですが、変色のしやすさや耐久性の低さがネックとなります。
セラミック
セラミックインレーは、天然の歯と同じような仕上がりになり強度も高いのが特徴です。
とはいえ金属のような強度はないため、歯を傷つけてしまうリスクは少ないでしょう。
このようにセラミックインレーには多くのメリットがありますが、残念ながら保険適用外となっています。
そのため費用が高くなるというデメリットがあります。
まとめ
インレーの材質は、金属、レジン、セラミックの主に3種類があります。
セラミックは保険適用外でコストがかかりますが、その分デメリットが少なくおすすめです。
医療法人社団高松歯科医院では、セラミックインレーを取り扱っております。
型取り不要で短時間での治療が可能ですので、ぜひご相談ください。